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受け入れの報告

 




 




 

韓国の兄妹を受け入れて          和泉市 A.K

今回は、Hさんからホスト募集メールを見て応募しました。若い二人のホストをするために、こちらから自己紹介を兼ねてメールをしました。 兄のJは、建築家 安藤忠雄氏の作品に興味があるとLOIに書いてありました。大阪市ビジターズインフォメーションセンターで、韓国語で書かれている大阪市内の冊子をいただきました。それと一緒に安藤氏の作品で建築場所を書いてある資料をいただき、スキャンして送ってあげました。それをもとに、彼らは、精力的に移動していました。とても役立ったそうです。私達の知らない場所の写真をたくさん見せてくれました。今年は、瀬戸内海島々のアート展が開かれ、いろんな方々の作品が、春・夏・秋の3回にわたって見る事が出来るそうです。新聞に書いてあり、紹介をして、また、どうぞいらっしゃいと声をかけました。 妹のCは、趣味が食べ歩きということで、ひとつひとつ食品を尋ねていました。鍋に入れた、吉野葛は初めてだったそうです。同じような麺が、韓国にもあるそうで、特に気になったそうです。デザートの堂島ロールは、名前だけは知っていたようで、紅茶と一緒にいただきました。ひな人形は、初めてみたそうです。私の振袖を着付けして、一緒に写真を撮りました。とても、よく似合っていました。彼女は、自分のゆかたを持っており、花火の時に着付けをしてもらって出かけるそうです。 私達の子供の友達が、わが家に遊びに来て、くつろいでいるように感じました。次の日に行く場所について、ここはどう?あそこはどうかしら?と、声をかけながら、行き方を相談しました。 今度は、私達がソウルにお邪魔するのも楽しいかなと思いました。お母さんはとてもお料理上手なのだそうです。 

韓国の兄妹を受け入れて           交野市  S.S

久しぶりの受け入れでしたが、楽しかったです。 まず、京都駅での待ち合わせでした。LOIでは彼女たちはメガネは外してるんです。これが見つけにくかった原因だったと思います。アナウンスやAさんに電話したり・・・。20分後に会えた時はホットしました。 2日間は彼女たち兄妹で京都や大阪をフルに動き回っていたようです。私は持病の狭窄症がまた出てきて料理を作るのが精一杯でした。 感想を2つにまとめると。 子育ての大変さを実感しました。一つは食事作り。いつもは気ままなシングルですから・・。2日間だけでも大変さを体得しました!! でも、ちょっと自慢したいようなメニューができました。おいしい!と言って食べてくれたら、疲れも飛んでしまいます。 もう一つは、彼女たちと話していて、韓国の教育事情の大変さがわかりました。小学校から学校からの帰りは母親が迎えにきていて、夕食は車の中、後は塾を3つくらい行って帰るのは12時になる子も珍しくないといいます。 「じゃあ、あなたたちは?」「私たちはそんなことはありません。」と言っていました。しかし、実情はイギリスに小学校高学年から留学すること兄7年とか妹4年と言ってました。妹はそれに日本の大学へ4年行ったようです。親の負担は相当なものだと思います。 やはり、子供のいないシングルライフは捨てがたいと思いました!!

songさんからのメール