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1、例会報告



























 

日時:2013年10月12日(土)
場所:交野市 サーバス会員 S.Sさん宅 
出席者:本部役員2名 支部役員5名 会員2名(大阪1 滋賀1) 家族2名 見学2名  計13名


 定まらない天気が続く中、皆の行いが良いのか、とても気持ちのよい秋晴れの日でした。Sさん宅近くのレストランからお弁当が届いていて、おいしいお弁当と、サーバストラベルや受け入れの話に花が咲き、楽しいランチタイムでした。手作りのデザートもあり、会員宅ならではの素敵な例会でした。

議題

①国内会議の報告

 国内会議の報告を本部会報を用いて行いました。
皆でサーバスユース部会担当役員が選出されたことを喜び合いました。
サーバスホストリストの作成については、検討チームのTさんより、支部長の意見が大切であるから、それを聞くという所から始めたら良いのではないかと言われました。
 日本サーバスのNPO法人化については、事務所を提供されるAさんより、その後進展は無いとの報告がありました。


②被災地支援の取り組み

 被災地との連絡や、被災された方の受け入れに力を注いで下さったWさんより報告がありました。募集については、無料招待の所もある事、行政が放射能の影響は隠したいと思っている事、サーバスの知名度がない事等で、難しかったという事です。幼児2人連れの親子を受け入れられましたが、受入日はあっという間に過ぎ、帰られてからお礼状が来たり、良い取り組みが出来たという事でした。
 報告を受けて来年どうするかを考えましたが、すぐに来年も行おうという結論になりました。
 この後、サーバス旅行をされたMさんとKさんに映像を用いて旅行報告をして頂き、無事に散会となりました。


   被災者支援「夏休み保養ステイの報告」     大津市 W.A

                            
  近畿支部の取り組みとして保養ステイの1年目の体験報告です。
近畿支部会員宅4軒が受け入れ可能でしたが、応募が最終的に1組のみでした。募集をしてくれた友人によれば、「団体でなく個人的なホームステイなので受け入れ側の顔が見えることが必要、被災地での募集の会合に出向いて直接話してサーバスを認知してもらうことが大事ではないか」との事でした。

  現実には時間、費用ともに容易でなく、今年の利用家族がサーバスステイの体験を友人・知人に伝えてくれて、来年に繋がることを期待したいと私は願っています。

  利用者 T.Nさん母親と2歳と5歳の女児、千葉市在住 8月4日~13日

8月4日夕方、募集してくれた友人が米原へ出迎え、W宅まで送ってくれました
 5日 午前 ビーズ細工で被災地を慰問している長浜のお寺さんが来宅、幼児では無理かと案じましたが、夫々に大いに楽しみ、沢山の作品を作りました。午後びわ湖烏丸半島へ蓮の花の自然大群落を見に行く。牛蛙の巨 大なおたまじゃくしがいました。 夜、伏見の教会で超宗教平和祈念の会へ愛餐会(ビュッフェ式夕食)
 6日 恒例の三井寺平和祈念風船飛ばしに参加予定でしたが、早朝でもあり子供たちは疲れて断念。午後 市民プールへ。
 7日 友人2家族が田上山オランダ堰堤でのバーベキューに招待してくださる。サーバス会員Sさんの次女さん家族がアメリカから里帰り中、5歳3歳の子供さんたちとよい遊び相手、総勢13名で水遊び、食事、西瓜割りに興じました。幼児たちではなかなか割れない大きな西瓜をアメリカ人のパパが見事に割ってくれました。
 8日 市民プール
 9日 びわ湖博物館淡水水族館見学 ランチ持参夜、石山寺花火
10日 午前 自治会館で仲良し文庫主催のお話会、午後 市民プール
11日 滋賀県文化ゾーン(図書館 遊園地 日本庭園)で遊ぶ。鯉の餌まき。
12日 湖南アルプス山麓の川原で水遊び、ランチ持参 川原で昼寝(ゴージャス!) あっという間に最終日となり お別れの花火。
13日 お昼前、大津駅へ送る。

  帰る日、野菜を沢山買ってダンボール箱で自宅へ発送、汚染を気遣う日々が待っていることを痛感しました。千葉から子供さんと両親の心のこもったお礼状と贈物を頂きました。よくおしゃべりもし,お互いの気持が通じ合えた気がしています。来年も来て欲しいと待っています。