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第4回極東アジア会議レポート

2007年4月12日   日本サーバス 会長 西山 正廣

 今月7(土)、8(日)の両日、釜山で表記の会議が開かれ、日本サーバスから11名が参加しました。
会議の詳しい報告書はやがて韓国の方で発表されると思いますが、一足早くその概要についてかいつまんでご報告しましょう。
 会議は釜山駅前のアリランホテルで開かれ、極東アジア地域の会員をはじめ、インドおよびパキスタンの会長、韓国の大学で勉強中のモンゴル人大学生、在韓カナダ人やアメリカ人会員など多数の参加者がありました。 地元韓国からは120名ほどの会員および家族が参加し、全体では200名を越すという賑やかさでした。特筆すべきは今回の会議のために国際本部の副会長がわざわざ駆けつけられたことです。予定では7日の午後2時に開会ということになっていましたが、多くの参加者が前日の6日に同ホテルに到着すること、および国際本部副会長を遊ばせておくのは勿体無いなどの理由で、急遽特別プログラムが組まれました!
 6日(金)の午後6時から、大半が韓国人会員および極東アジア地区代表者を前にして、国際本部副会長のMary Jane Mikuriyaさんが「サーバストラベラー認定におけるインタビューの重要性」その他について約2時間ほど熱心にお話されました。それが終わると引き続きFEAの会長が一室に集められ、副会長による「極東アジア地域の活動を活発にするにはどうしたらよいか」というレクチャーがありました。 その後、さらに「FEA各国会長会議」とでも呼ぶべき話し合いが持たれ、次回のFEA会議を来年夏、香港で開くこと、副コーディネーターを置くことなどが決まりました。すべてが終わったのは午前零時近くでした!
 7日(土)の午後2時、同ホテル10階のグランドルームに約200名の会員が集まり、韓国のキム会長による歓迎の挨拶に続いてゲストの紹介、その後FEA会長による活動報告およびゲストのあいさつ、国際本部副会長によるお話などがありました。 これら一連のプログラムが午後5時過ぎに終わったとき、前面のスクリーンに過去3回のFEA会議や国際会議の模様を纏めたDVDが映写され、参加者の注目を集めました。
  午後6時、夕食に入る前、釜山市観光・コンベンション庁と韓国サーバス代表者の間で何やら協定書のようなものの交換儀式がありました。 夕食は美味な韓式定食、その後韓国の伝統的な音楽を堪能し、長い初日の日程が終わりました。
  第2日目の分科会はごく少数の参加でしたが行われ、その後、2台のバスに便乗し慶州への旅を楽しみました.