日本サーバス竹中プロジェクト細則

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 日本サーバス竹中プロジェクト細則

 

創立 196298

2023319制定

 

 

 

本細則は日本サーバス内規 25条に述べている竹中プロジェクトの運用、手続きなどを述べた細則である。

 

第1条 名称および目的

名称:竹中プロジェクト

目的:(1)若者と障がい者のサーバス旅行を活発にするために利用する。

(2)日本サーバスの活動を活発にするために利用する。

 

第2条 運用

1.若者、障がい者のサーバス旅行を活発にするための手立て

(1)サーバス未入会者に対するサーバス旅行への支援

サーバス旅行(サーバスホスト会員宅滞在を含めて1度以上サーバスホストのサービスを受ける事)を希望するサーバス未入会者に対して、この旅行に限りトラベラーとして認定し旅行を体験してもらう。認定料の3,000円は竹中プロジェクト用基金から支給する。

1)推薦者:トラベラー認定にあたっては日本サーバス会員1名の推薦を必要とする。

2)対象年齢:18歳以上で上限はなし

3)利用回数:11

4)発行件数:年間先着2件以内

5)旅行者は旅行終了後2ヶ月以内に旅行報告を日本サーバスへ提出する。

(2)サーバス会員(家族会員を含む)を対象としたサーバス旅行のための補助金を支給

1) 推薦者: 補助金申請にあたっては日本サーバス会員1名の推薦を必要とする。

2)対象年齢:18歳以上で上限はなし

3) 利用回数:11

4) 支給金額:1人につき上限5万円

5) 支給件数:年間先着順で2件以内

6) 旅行者は旅行終了後2ヶ月以内に旅行報告を日本サーバスへ提出する。

 

2.日本サーバスの活動を活発にするための手立て

(1)  日本で国際サーバス会議を開催する時に使用する。

(2)  緊急や臨時に各支部・本部で会計援助の必要が生じた際に使用する。事務的な事に使用した場合は、使用した分についてサーバス会員や各支部からカンパを募る等を行い全額を補てんする。

 

第3条 手続き

1.上記に該当し、申請を希望する会員は所属支部長に、支部長は日本サーバス会長に申し出る。

サーバス未入会者でサーバス旅行への支援を申請する者については、支部長が適用可能と認めた上で日本サーバス会長に申し出る。

2.若者、障がい者のサーバス旅行を活発にするための手立てに該当するものについては、会長はユース部長と連絡を取り合って手続きを進める。

3.日本サーバスの活動を活発にするための手立てについては、日本サーバス国内会議(日本サーバス臨時国内会議や、議決権保持者による日本サーバス構成員メーリングリスト、または議決権保持者によるオンライン会議を含む)で決定する。

 

第4条 本細則の変更

本細則の再検討が必要になった場合は、会長とユース部長が中心になって原案を考え、国内会議で決定する。

第5条 基金

竹中氏よりの寄付金に加えて日本サーバス会員に寄付を募って基金とする。基金は本部特別会計で管理する。寄付者には本人に受領した事と感謝を伝え、寄付者の名前を特別会計簿に記録する。公表はしない。

本部会計は基金の残金が 30万円位になった時点で会長に報告し、会長は支部長に会員に寄付を呼びかけるように依頼する。それでも基金が集まらなくて基金が無くなれば、基金が無くなった時点で全ての募集は停止される。

 

第6条 障がい者の定義

ここでは申請によって公的に発行される身体障害者手帳や療育手帳を所持しているかどうかにかかわらず、応募され、支部長が承認された人を障がい者とする。

 

附則

この細則は、2023319日から施行する。